
「エコキュートにも囲いをつけられると聞いたけど、どんな意味があるのかな?」

「普段から趣味でDIYをしているけれど、エコキュートの囲いもDIYできるのかな?」

「選び方のポイントや、設置の際の注意点があれば知りたい!」
屋外に設置するエコキュートは直射日光や風雨の影響を受けやすく、保護のために囲いを付ける人もいます。ただし、囲いは必須ではないため「どんなメリットがあるのだろう?」と気になっている方もいるでしょう。
今回はエコキュートに囲いをつけようか迷っている方に向け、メリットや注意点をわかりやすく紹介します。囲いをDIYできるかどうかの疑問にもお答えしますので、ぜひ参考にしてください。
エコキュートの囲いとは?よくあるタイプを紹介
エコキュートの囲いとしては、次の4つのタイプがよく使われています。
- 木製やアルミ製などの目隠しフェンス
- 格子状のルーバー
- 屋根付きの簡易カバー
- 外構と一体化した囲い
直射日光を避けたいのか、雨風を防ぎたいのか、外構と見た目を揃えたいのかなどの希望によって、適したタイプが変わります。囲いを検討する際は、「なぜ囲いを設置しようと思ったのか」の目的に応じて選ぶのが重要です。
エコキュートに囲いは必要?

エコキュートに囲いをつけた場合とつけなかった場合を比較しても、給湯効率や性能そのものに大きな違いはありません。そのため、結論としてはエコキュートの囲いは必須ではないといえます。
囲いが必要かどうかは、設置する環境や使う人の希望によって変わります。必ず設置するものとは考えずに、状況に応じて判断していくとよいでしょう。
エコキュートに囲いをつけるメリット

エコキュートに囲いをつけた場合のメリットとしては、次の3つが挙げられます。
- 外観が整う
- 直射日光や風雨の影響を抑えられる
- いたずら防止になる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
外観が整う
貯湯タンクを内蔵しているエコキュートは、住宅設備の中でも重量があり、存在感のある設備です。屋外に設置するので人目にもつきやすく、外構とのデザインのバランスがとれないと感じる方もいるでしょう。エコキュートにカバーをつければ、色合いやデザインを外構に近づけ、整えることもできます。
直射日光や風雨の影響を抑えられる
屋外に設置するエコキュートは、直射日光の影響や風雨の影響を受けやすい設備です。給湯効率や電気代への影響は少ないとされていますが、表面の劣化が早まることはあります。エコキュートに囲いをつけて直射日光や風雨の影響を抑えることで、設備の外観を長く良好な状態で保ちやすくなるでしょう。
いたずら防止になる
戸建て住宅にエコキュートを設置する場合、立地の関係で道路のすぐ近くに設置することもあります。特に道路から手が届いてしまう距離感の場合は、通行人によるいたずらが気になることもあるでしょう。エコキュートにカバーをつけることにより、いたずら防止の効果が期待できます。
エコキュートに囲いをつけるデメリット

メリットに続いて、エコキュートに囲いを付けるデメリットについても、詳しく見ていきましょう。
通気不足になることがある
エコキュートは、空気から熱を取り出してお湯を加熱する、ヒートポンプ式の給湯器です。そのため、給気・排気が正常に行われないと給湯効率が落ちてしまいます。囲いとエコキュート本体の間に適切な距離が確保できていないと通気不足になることがあるため、注意してください。
メンテナンスや修理がしにくくなる
エコキュートを長く安全に使い続けるためには、定期的なメンテナンスが必要です。囲いが付いたままではメンテナンスや修理工事ができず、囲いをいったん取り外さなければならないこともあります。囲いを設置する際は、メンテナンスや修理のときにどうするかについても、あらかじめ考えておきましょう。
設置費用がかかる
エコキュートに囲いを設置する際は、囲いの種類や依頼先に応じて設置費用がかかります。アルミ製やスチール製の簡易フェンスの場合、一般的な費用目安はおよそ1万円~3万円です。外構業者に依頼する場合は、1㎡あたり1万円~4万円が相場となります。
なお、基礎工事や固定作業を含めて囲いを作る工事では、費用の目安はおよそ5万円前後です。費用は現場の状況や囲いの種類によって変わるため、あくまで参考としてください。
エコキュートに囲いをつける際の注意点
エコキュートに囲いをつける際は、安全のためにも次の4つのポイントに注意しましょう。
適切なスペースを確保する
囲いをつける際は、給排気を妨げないように適切なスペースを確保して設置するのが重要です。壁面からの距離をはじめ、メンテナンスしやすいように周辺スペースにも配慮して設置しましょう。
完全密閉型は避ける
エコキュートは運転中に熱を発することがあるため、完全密閉型の囲いは避けるのがおすすめです。見た目を重視して囲いで覆うようなデザインを選ぶ場合も、格子やルーバーなどを採用して十分な通気を確保しましょう。
しっかりと固定する
エコキュートに囲いをつける際は、強風を受けても飛ばされないように、しっかりと固定してください。はじめは強く固定されていても、時間が経つにつれてゆるんでくることもあります。台風シーズンなどは、風が強くなる前に固定に問題がないか確認しておくことが大切です。
冬場の雪の重さに注意する
冬の積雪が多い地域では、雪の重みで屋外設備に影響が出る場合もあります。積雪が多いエリアで囲いを付ける際は、重さに耐えられる丈夫な素材を選びましょう。積もった雪を落とせるように、周囲に雪かき用のスペースを確保しておくのもポイントです。
エコキュートの囲いはDIYできる?

エコキュートの囲いは、DIYで作成したものでも使用できます。日常的にDIYを行っていて工具などの扱いに慣れている方であれば、希望通りのデザインで最適なサイズの囲いが作れるでしょう。
DIYでエコキュートの囲いを作る際は、以下のポイントを意識するのが大切です。
- 軽く、扱いやすい素材を選ぶ
- 正確に採寸する
- 屋根をつける際は、傾斜をつける
- 給排気口を塞がない
できるだけコストを抑えたい場合は、加工しやすく、材料も入手しやすい木材が適しています。強度の高さを重視するなら、単管パイプや金属板などを組み合わせるとよいでしょう。屋根を付ける場合は、雨や雪が流れ落ちやすいように傾斜をつけ、給排気口を塞がないように設計するのも重要です。
エコキュートの囲いはこんな人におすすめ!
エコキュートの囲いは必須ではないものの、設置することでエコキュートの印象や使い勝手をよくしてくれます。次のような希望がある方は、エコキュートの囲いを検討しましょう。
デザインに統一感を持たせたい
エコキュートに囲いをつけることで、外観のデザインが統一され、住まいの印象もまとまります。外観にこだわり、住まいのデザインに統一感を持たせたい方にも、エコキュートの囲いはおすすめです。
道路から見えやすい場所に設置している
屋外に設置するエコキュートは、道路の近くや外から見えやすい場所に設置することも少なくありません。囲いの設置は、いたずらの防止効果も期待できます。道路から近い場所にエコキュートを設置する方は、囲いを検討してみるとよいでしょう。
子どもやペットの接触が気になる
小さいお子さまやペットがいるご家庭では、庭で過ごす際に子どもやペットがエコキュートに接触しそうで気になる、という声もあります。エコキュートは運転中に極端に高温になることは少ないため、たとえ触れても大きなけがをする可能性は低いです。それでも、足元の配管部分にペットが潜りこんでしまったり、お子さまが触れるのを防ぎたい場合は、囲いの検討をおすすめします。
エコキュートの囲いに迷ったら専門業者へ相談を

エコキュートの囲いは、外観の印象を良くするだけでなく、いたずらを防止して安心感を高めるのに効果的です。設置は必須ではないので、作業に慣れた方であればDIYでも対応できます。しかし、設置する際はスペースと耐久性の確保や、給排気口を塞がないといった配慮が必要です。
囲いはつけたいけれど、自分で用意するのに不安がある方は、エコキュートの専門業者に相談しましょう。ファーストコールでは、九州地域を中心に山口県・広島県・島根県と幅広いエリアからのご相談を承っています。エコキュートの囲いが気になる方は、ファーストコールへお気軽にお問い合わせください。
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